十日市場の駅のそばに横浜市がもっていた土地ですが、起伏のある野原と雑木林のような場所でした。
ここに脱温暖化を目指す街区を造るというプロジェクトです。
よくある、まっ平らに造成して道路を真ん中につくって左右に敷地を配置、といった無個性な家並ではありません。
敷地の形状やある程度の木はそのまま活かして、駐車場は数箇所にまとめ、うねる小道を介して各戸にアクセスするという環境的な街区を造るプロジェクトです。
そこに建つ家は脱温暖化を意識したパッシブデザインとアクティブ機器を備えた家になります。
ここをモデルにして、民間の開発もこのように行なってほしいという先導的プロジェクトです。
これはそのマスタープランとして、他の設計事務所と共同で提案したものです。
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